大家さんのコスト削減に貢献する良書のご紹介！書籍「自分でできるリフォーム＆修繕大百科（暮らしのシリーズ）」
サラリーマン大家YuTaです。
埼玉県さいたま市在住の、サラリーマンです。
不動産投資の中でも、戸建て投資を行っています。
現在、一戸建（貸家）を４軒所有しています。
今回ご紹介する書籍、”自分でできるリフォーム＆修繕大百科”は、
タイトルの通り、リフォームを自分で実施するにあたり、その方法が分かります。
カラーの写真付きで手順を紹介しており、素人でも見よう見まねでリフォームできます。
リフォームの内容については多岐に渡り、
クロスの張替や床の張替、左官など、
室内のリフォームやリペアを中心に、
水回りの作業について等、
住まい全般について記されています。
また、スキマ収納や飾り棚、
レールライトの取り付け方等、
リフォームだけでなく、
自分の賃貸物件と他の物件とを差別化する備品の取り付けについても、
自分でできるようになります。
リフォーム業者に頼んでしまえばすぐに終わってしまうことですが、その分費用がかかります。
戸建て賃貸をはじめ、ファミリータイプの面積の広い物件であれば、より費用がかさみます。
本来、自分でサッとできてしまうようなリペアでも、知らなければ業者に頼んでしまうと思います。
細かい依頼も積もれば相当な金額になります。
賃貸経営で利益を上げていくには、コストに厳しくなる必要があります。
この本を読み、自分でもできそうなところは自分で対応していくと、利益をあげやすく
なると思います。
また、業者は工期を決めて工事をすること、職人さんを確保するのにスケジュールを
変更できないことがあることより、効率よく依頼事項を遂行していきます。
そのため、依頼が多い時期であったりすると、見えない部分や細かい部分まで行き届かないことが、ままあります。
業者に指摘し、再施工させることもできますが、すぐに再施工に入れないことも多いと思います。
待っていては、空室期間を長引かせるだけ、自分が損をします。
そんな時に、自分で多少なりともできてしまえば、期間を無駄に消化せず、次の動きができます。
自分でできるに越したことはないと思います。
また、多忙なサラリーマンの方で、自分でＤＩＹを実施する時間が全く取れず、業者に全て依頼するかたちを取らざるを得ない方もいるかと思います。
しかし、そんな方こそ、この本を読んで、業者がどういう作業をするのかを把握し、
その上で業者に依頼することで、業者との話しをスムーズに進めることができるように
なると思います。
コスト感覚もつき、必要以上に高い工事費を払うことを免れる、
見積もりを見て、やけに高い項目があった際に、
工事内容を把握したうえでの金額についての相談ができる、
業者も安易にふっかてこなくなる、といったことが、机上だけででも、知っていれば
できるようになります。
本１冊も読まない状態とは明らかに違った対応、違った話しができます。
自分を守るためにも、是非ご覧ください！
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