不動産投資を始めるためにやるべきこと 副業を始める前に ~大家さんYuTa~

不動産投資・副業を始める前にまずやるべきことをご紹介しています。投資資金を作るための方法、投資するための知識・情報を得るのに有効な方法をご紹介していきます。ブログ運営者は、平均的サラリーマン兼大家さんのため、身の丈にあった現実的な方法で、誰にでも取り入れられる方法です。

不動産投資を始めるためにまずやるべきこと 副業を始める前に

当サイトでは、投資を始めるためにまずやるべきこと、

そして具体的な方法・手段についてご紹介していきます。

 

サラリーマンの副業の必要性も叫ばれる昨今、給料だけでは将来が危うい、

何か始めなければ、と、慌てて投資をする前に・副業を探す前に、

まずやるべきことがあります。

 

当サイトの、この書き出しのページでは、

投資を始める前に、投資を始めるために、

副業を始める前に、

まずやるべきこと、身に付けるべきことについてお話しします。

 

私については、こちらのページでご紹介しています↓↓

fudosantosiosusumebon.hatenablog.jp

 

目次 

 

不動産投資を始めるために実施したこと

私が不動産投資を始めるために、まず実施したことは以下です。

 

・資金作り

・知識、情報の取得

 

資金作り

不動産投資を始めるためには資金が必要です。

 

具体的な目安額としては、300万円。

 

フルローンを利用することで自己資金0でも始める方法はあります。

 

しかし私は目標を300万円とし資金作りを始めました。

 

理由は、不動産を購入するために、それくらいの金額は持っておかなければと

様々な書籍等で学習したためです。

 

購入に伴い、頭金や諸費用の捻出を、自己資金でまかなう必要があること、

突発的な修繕が発生する等、想定外の費用が必要になったときに対応できるようにするため、

自己資金は多ければ多いほど良いようだが、

1,000万円、2,000万円を貯めるのは途方もなく感じたこと、

 

それらより、300万円を目標に設定しました。

 

また、それには、不動産投資を始めることだけでない別の理由もありました。

 

それは、自分のお金の使い方を見直すこと、です。

 

私はそれまで散財しがちでした。

 

お金があると、ちょっと欲しいなと思ったものを買ってしまっていました。

 

深く考えず、お金を使ってしまっていました。

 

それでは当然、お金が貯まることもありません。

 

これでは、収入をいくら増やしても、経済事情は変わりません。

 

収入が増えれば、使えるお金が増える分、ほしいものが沢山買える、といったことは

あります。

 

しかし、そう思って使ってしまっては貯まるものはなく、

比例して使う額が増えるばかりで、永遠に同じことの繰り返しです。

 

お金の使い方を身につける必要がある、

蛇口の締め方を身につける必要がある、と考えました。

 

なので、

自分のお金の使い方を変えるためにも、貯蓄に励もう、貯蓄できる体質になろう、と考えました。

 

収入を上げると同時に蛇口の栓を絞ることも大事と考えました。

 

そういった体質改善についても、300万円を貯めれるようになる頃には改善できているのでは、

 

そう考え、

 

100万円や200万円でなく、目標を300万円としました。

 

 

貯蓄をする必要性

 

・投資を始めるために資金が必要である

・お金の使い方を見直すため

 

お金の使い方を見直さずに収入を増やせたとしても、増えた分、使ってしまい、

使うお金が増えるばかりとなってしまいます。

 

使えるお金が増えるにつれて、それに伴って生活水準を上げていては、

万が一収入が減った時、首が回りません。

 

お金の使い方を身につけず、投資資金までも使ってしまっては、

むしろ危険度を上げるばかりになってしまいます。

 

不動産投資でいえば、

お金の使い方を見直さずに不動産投資を始めて収入を増やせたとしても、

賃料収入を散財してしまう。

 

すると、

緊急時の修繕費用等、確保しておくべき資金を確保できておらず、対応ができない、

なんていうケースも考えられます。

 

こうして考えている時には、

確保すべき資金までは使わないでしょ、と思いますが、

習慣として、資金の流れを身に付けておくべきだと考えました。

 

また、

所有不動産を増やしていくのに、お金を貯えることができるようになっている必要もあります。

 

賃料収入は、生活費としては手を付けずに、次の不動産を購入する資金に回すことができれば、

自分にとっても融資先に対しても良いと考えました。

 

そんなお金の使い方を身につける 第一歩は、

自分の収支を改善することだと考えました。

 

不動産投資を始めるための準備として、現金の貯えを増やすと同時に、

習慣の改善としての準備も進めるべきだと考えました。

 

そういった意味でも、

貯蓄をする・貯蓄できるようになる必要性を感じました。

 

知識・情報

他の投資をはじめ、何事においても学習し準備することは大事だと感じます。

 

それは不動産投資に限らず株やFX、仮想通貨等においても同じだと考えています。

 

本を1冊2冊読んで、ネットで少し調べて、よし物件を買おう、というのは

危険だと感じています。

 

私が、不動産投資をやりたいと思い、書籍を片っ端から読んでいた頃の多くの本には、

まずは本を100冊読みなさい、と書かれている本が多くありました。

 

皆それくらい知識や情報を得て、

そして実際の物件も相当な数を見て、開始している方がうまういっているのだなと強く感じました。

 

私の場合は、

知識武装できたと感じれるほど知識を取得できるまで、

購入に踏み切れなかったというところもありますが、

 

著者やネット等でみる、うまくいっている方々は、陰で相当な努力もした結果なんだと感じ、私もそれにならいました。

 

不動産投資においても、

物件の種別やエリア等、様々な要素があります。

 

物件自体は2つとして同一の物件はありません。

 

それが面白い部分でもあり、難しい部分でもあると感じています。

 

そのため、ある程度の知識や情報を得て、少し先の見通しもイメージしたうえで、

スタートを切るとよいと感じています。

 

先述の貯蓄や貯蓄ができる体質改善には時間がかかります。

 

この知識・情報を取得するのも時間がかかります。

 

これらを並行して行うと、資金も貯めつつ、知識・情報を得てと、

購入への良い準備になります。

 

当サイトでは、

投資を始めるためにまず行うべきと考えている、その、資金を貯めるために行った方法、

知識・情報を取得するために行ったこと

についてご紹介していきます。

 

 

資金を貯めるために行ったこと

クレジットカードを活用する

自分のお金の流れを把握する 

買い物をする際に、

 必要なものなのか考える

 持っているもので足りるのではと考える

信金で積立預金

・たまには使う

 

知識・情報を得るために行ったこと

 ・本を読み漁る

・ネットで調べる

 

それぞれの具体的なおススメ情報についてご紹介

 

それぞれの具体的内容・具体的なおススメ情報について、

下記ページにてご紹介しています。

 

・クレジットカードの活用

 ↓↓

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・自分のお金の流れを把握する

 ↓↓

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・買い物をする際に、

 必要なものなのか考える、持っているもので足りるのではと考える

 ↓↓

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信金で積立預金

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 作成中

 

・たまには使う

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・本を読み漁る

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電ドラボール・ちょいドラ 狭い場所でも使える電動ドライバー

今回は、狭い場所でも使える電動ドライバー、電ドラボールのご紹介です。

 

 

DIYで狭い場所のネジ締め作業や、自宅などでちょっとしたネジ締め作業をするといったときに便利なのが電ドラボール。

 

写真の通り、見た目はフツーのドライバーのような形状。

 

しかし、中にモーターが内蔵されています。

 

ボールグリップのドライバーの中にモーターが内蔵。

 

たとえば、ネジ締めの時に、初めは電動で早締めして最後の本締めは手で締める、といったことができます。

 

インパクトや電動ドリルなどが入らない場所、手締めするような作業のサポートに、この電ドラボールがピッタリなんです。

 

使い勝手が良くて便利な、この電ドラボールについて紹介します。

 

目次

 

電ドラボールの特徴

狭い場所でも電動式を使える

電動式ドライバーでありながら、普通のドライバーと同じような持ち手。

ピストル型でない電動ドライバー。

 

そのため狭いところでの作業で、インパクトなどの電動ドライバーは入らない、ドライバーが回しにくい、といった作業に重宝します。

 

ちょっと使いに調度良い

インパクトや電動ドリルドライバーと比べて、軽いというのも特徴。

ちょっとした作業にすぐに取り出して手締めと電動の併用ができる。

インパクトドライバーなどを使うほどでもないけど、ちょっと電動で早締めできると楽。 

そんなときにこの電ドラボールがピッタリです。

 

力が強すぎないところもちょっと使いにピッタリ。

電ドラボールの締める力は、インパクトやピストル型のドリルドライバーと比べたらハッキリいって弱いです。

これはメリットでもありデメリットでもありますが、 

インパクトなどでは力が強すぎるなぁというところや、それほど力を必要としない作業、早回しをしたい、仮止めは電動ドライバーで本締めはつぶさないように手締めで確実に、といった作業時には、電ドラボールが◎。

 

反面、しっかり打ち込みたい、パワーがほしい、といった作業にはものたりないところもでてきます。

 

持ち替えなくて良いので使いやすい

電ドラボールはその形状から持ち替えなくてすむ、というのも使い勝手の良いポイントです。 

 

ピストル型でなく、軽いので、ねじ回しをしていて、電動で早締めして最後は手締めでといった際に、ドライバーを持ち替えなくて済むのが使いやすいです。

 

持ち運び良好 モビリティ性が高い

インパクトなどの電動ドライバーだと大きさも重量もそれなりなので、ちょっとズボンのポケットに入れてというのはポケットに入らなかったり、入れてもズボンが大分引っ張られる、しっかり入らず落っことす、となります。

腰袋を使って挿してもズッシリ感があります。

 

電ドラボールですと、腰袋に挿しての持ち運びも軽くて楽ちん。ズボンのポケットにちょっと入れて移動する、といったことも差し支えありません。

 

ちょっと使いに。狭いところでの作業に。手締めと電動を併用したい。そんなときはこの電ドラボールがおススメです。

 

反対に、パワーが欲しい・必要、ピストル型が使えるスペースでの作業で沢山打ち込む、そんなときは通常のピストル型電動ドライバー等がおススメです。

通常の電動ドライバーで使い勝手が良くてコスパも良く十分な力を備えているおススメはこちらで紹介しています↓↓

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形状以外の特徴

電ドラボールの形状による利便性を紹介してきましたが、ここからは備えている機能についてお話しします。

 

ピックアップするポイントは以下です。

  • LEDが先端を照らす
  • スイッチが操作しやすい 正転・逆転できる
  • USBで充電できる
  • ビットを替えれる

 

LEDが先端を照らす

LEDライトが付いています。

狭いスペースでの作業だと暗がりで見えないこともよくありますが、電ドラボールにライトが付いていて、ネジやネジの打ち込み箇所を照らしながら作業することができます。

形状やサイズだけでなく狭いスペースでの作業に向いている必要な機能も備えています。

 

スイッチが操作しやすい 正転・逆転あり

スイッチはスライドスイッチです。

そのため手袋をしながらでも扱いやすく考えられています。

 

また、正転・逆転機能もあります。

右回し、左回しを電動で出来ますので、どちらの早回しもできます。

 

USBで充電できる

充電はUSBでできます。(USBケーブルは同梱されています)

そのためモバイルバッテリーからでも充電可能。

電池はリチウムイオン電池が内蔵されていて、約60分の充電で約40分使用可能。

このあたりもお手軽感の高い仕様です。

 

ビットを替えれる

ビットは同梱されているのですぐに使えますが、付属のビット以外も使用できます。

六角対辺6.35mmの両頭/片頭ビットが使えるため、手持ちのビットやお気に入りのビットで使うことができます。(要サイズ確認)

 

まとめ

DIYで狭い場所のネジ締め作業や、自宅などでちょっとしたネジ締め作業をする、といったときに便利なのが電ドラボール。

見た目はフツーのドライバーのような形状。

しかし電動のため狭い場所で使える電動のドライバーであり、
電動で早締めして最後の本締めは手で締める、手締めとの併用もしやすい工具。

1本あると重宝します。

 

普通の電動ドライバーのおススメも知りたいという方はこちら

ピストル型のパワーのある電動ドライバーのおススメも知りたいという方、

マキタやハイコーキ、ボッシュは手が出ないが18vの電動ドライバー・インパクトを使いたいという方、

マキタなどのプロ仕様のものまではDIYだし必要ない、コストも考えつつもできるだけ本格的なものを使いたいという方、

電動ドライバー・インパクトだけでなくジグソー・サンダー・電動のこぎりも必要、しかし全て揃えるにはコストが厳しい、ヘッドを付け替えるだけで簡単に用途を替えれる本格的電動工具を知りたい、

そんな方にはブラック&デッカー マルチEvo↓↓

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持ち運びしやすい作業台 ペケ台・ワークレッグ

DIYや不動産投資物件での作業で、
あると便利なのが作業台。

 

何か作る作業はもちろん、道具・荷物をちょっと置いておく場所が欲しい、
そんなときに重宝するのが作業台です。

 

しかし作業台事態が持ち運びしやすいものでないと手間が増えてしまうだけ。

 

不動産投資物件などの現場に持っていく作業台は、家で置きっぱなしにする作業台と異なり、運搬性も大事な要素となります。

 

今回は、持ち運びしやすく、作業台としてがっちり使える機動性の良い作業台のご紹介です。

 

目次

 

機動性が高く、作業台としての安定性もある「ペケ台」・「ワークレッグ」

結論として、今回おススメするのは、ペケ台、です。

ワークレッグなどとも呼ばれています。

 

これです↓↓

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写真の通り、板をクロスさせた土台に天板を載せたものです。

(板をクロスして×にして使うため、ペケ台と呼ぶそうです)

 

おススメ理由:持ち運びしやすい

このペケ台の最大の売りは、なんといっても持ち運びの良さです。

 

持ち運びの際は、土台のクロスさせた板2枚と天板の計3枚を持っていけばよいだけです。

 

写真の通り、厚さも薄いので軽い。

 

そして、土台のペケの板にはくり抜きがあるので、腕を通して肩に掛けて持ち運ぶことが可能です。

 

車に積み込む際も、作業場所に車からおろす際も楽ちんです。

 

天板を入れて板3枚なので省スペース。

 

立てかければ隙間に挿すかたちで載せることができます。

 

サイズ調整しやすい

作業スペースとなる天板は載せるだけのため、サイズの選び幅も広くとれます。

ペケ台とのバランスを考慮する必要はありますが、天板のサイズを変えるだけで作業スペースを変えることができます。

ペケ台の幅は850mmあるので、それなりに長さのある天板を載せても十分使うことができます。

 

汚れやキズを気にしなくて良い

天板は載せるだけのため、汚れたりキズついたら変えるだけ。

 

合板などの木材の板に限らず、コンパネなどお好みに合わせて使うことができます。

 

固定式で交換が容易でないと気になるところもでてきますが、

すぐに変えれるので気にせず使うことができます。

 

簡単にすぐに大きな作業台にもできる

天板を簡単に変えれることから、天板を大きくすればとても大きな作業台にすることも可能。

 

ペケを2台、3台と設置して、長い天板を置けば、大きな作業台にすることができます。

 

ペケ台を複数使って自分の使い勝手に合わせた作業台を簡単に作ることができます。

 

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組み立て簡単

組み立ても簡単なところがまた便利。

 

シンプルに、板を交差させて板を載せるだけ。

 

現地でササっと組み立てれるのは使い勝手抜群です。

 

板をクロスさせるだけ↓↓

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安定性は?

軽くて簡単組み立てできる分、台としての安定性はどうなのか。

 

土台となるペケの板厚が薄く見えるので、安定性を懸念する方もいるかもしれません。

しかしそんな心配はご無用。

 

しっかりとした安定感があります。

 

実はこのペケ台、職人さんも使っている代物です。

(実は私、リフォームをお願いした職人さんが使っているのを見て、ペケ台の存在を知りました)

 

グラグラしたりと実用性がなければ職人さんが使うわけありません。

 

土台のペケが天板の中央も支えるので、天板の真ん中に重さがかかって沈むこともありません。

 

4本脚で天板を支えるタイプですと、天板が薄かったりすると真ん中がたわむ可能性がでてきますが、ペケ台は真ん中もしっかり支えます。

 

価格もリーズナブル

持ち運びできる作業台、などと検索すると、以下のようなものが検索されたりします。

こういったものはやはりそれなりの金額もしますし、重い。

 

車に積んで、現地でおろして、セットして、とやると地味に疲れます。

 

また、より簡易的なものとして以下のようなものも検索されます。

ソーホースと呼ばれる作業台の脚になるものです。

 

これも天板を載せるだけで簡単そう、プラスティック製や樹脂製で軽そう、とこれも良いのですが、色々探してそこそこのものっぽいので6,000円~8,000円くらいはするイメージ。

 

しかしペケ台は3000円弱。送料入れても3,500円前後。

安くて、軽くて、十分な安定性、ペケ台に軍配が上がるかと思います。

 

キャンプで重宝している方も増えているそうな 。

 

また、ペケ台の天板についていくつかピックアップしましたのでご紹介します。

 

ペケ台の天板について

ペケ台・ワークレッグは現場の作業スペースによって天板を変えることで対応できるわけですが、それなりのスペースが取れて、作業しやすい広さを重視するなら↓↓

コンパネで気にせず作業したい場合は↓↓

私のペケ台 

私のペケ台はこんな感じです。

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塗装を施しました。

現場で職人さんに自分のと間違われないようにということと、防腐剤・防蟻剤入りの塗料で保護、なんか塗装作業をやりたい気分だった、からです。

 

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使った塗料はこれです↓↓

なお、ペケ台の脚の地面に着く部分と、天板を載せる部分にゴムクッションを取り付けました。

室内で使うことを考えて、室内の床をキズつけないようにするためと、天板の横ズレ予防を狙ってのことです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

 

自宅の作業ルームなどに、移動させず固定して設置する作業台ならまた選びようも変わります。

 

しかし、作業現場への持ち運びを考えると、移動しやすくてキチンと使えるものが欲しくなってきます。

 

つまりは軽くて安定性のあるもの。

 

そんな用途での作業台に、このペケ台・ワークレッグがおススメです。

 

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不動産取引おススメ本 漫画「正直不動産」

今回のおススメ書籍のご紹介は、

マンガ「正直不動産」です。

 

 

目次

 

マンガ「正直不動産」とは

マンガ「正直不動産」は、不動産屋さんの裏側を垣間見ることのできるマンガです。

 

不動産屋さんの営業マンが、お客さんの知らないところで、どんなことを考えて、どんな動きをしているのか、それを知るのにうってつけのマンガです。

 

不動産屋さんがどう考え、どんな動きをするのかを知ることは、不動産投資をするうえで、価格交渉であったり、注意すべきことなどを知ることに繋がります。

 

不動産投資の勉強を始めている方はすでにご存じの方も多いかと思いますが、
私も読んでみて、面白かったですし、勉強になるところも沢山あったため、今回ご紹介します。

マンガ「正直不動産」を読むと良い理由

マンガ「正直不動産」を読むべきと思った理由は以下です。

 

  • 不動産屋さんの裏側を垣間見れる
  • 不動産営業担当者さんの考え方や動き方などの傾向を見ることができる

 

なぜ、それらを垣間見れると良いのかというと、

不動産投資を始めるにあたり、

不動産屋さんとの関わりは切っても切り離せないからです。

 

不動産投資を始めた後も関わり続けます。

 

そのため、不動産屋さんや担当者さんの、立場や傾向を少しでも理解しておくことが、自身の投資用不動産の購入や賃貸付け、管理・運営を上手く円滑に運ぶことができるようになる大きな要素となります。

 

自身が不動産業界の人でなければ、不動産屋さんや不動産営業担当がどのような活動をしているか、優先順位をどのように考えるのか、といった不動産屋さんの動きについては、ほとんど分かりません。

 

そこで「正直不動産」です。

 

不動産屋さんからも、よく取材されている、と評判のこの漫画を読むことで、不動産屋さんについて少しでも掴むことができます。

 

これだけで全て知った気になって不動産屋さんと話すのは得策ではありませんが、相手がどう考えるのか、考えを巡らせるのか推し量るのにとても参考になります。

 

たとえば、物件購入時に買い手である自分と売主様、賃貸募集時であればオーナーである自分と入居者さん、それらの間に不動産屋さんが立つ、という状況下において、不動産屋さんはどう動きそうか考えた上でこちらの動き方を考えることができれば、円滑に取引を進めていけます。

 

そのためにも、まずは、勉強する意味も含めてマンガ「正直不動産」を読んでみましょう。

 

 

不動産投資をしている者からみたマンガ「正直不動産」の有用性

不動産投資をしている視点からの有用性を考えると、

やはり営業マンの思考や動きを推し量るのに使える、というところです。

 

自分が物件を購入するにあたり、価格交渉をするのに不動産営業マンとどうやり取りしたら良いのか。

営業マンの反応や返答から売主様の事情・状況を把握して、どんな話をしたら営業マンも交渉に動いてくれるのか。

 

そういったところを考えるのに、正直不動産を読んでいて、交渉力のある営業マンはどんな考えをするのかといったことが推測しやすくなります。

 

正直不動産の主人公は、エリート営業マンで契約をガンガン取って、数字をグングン上げる営業マンです。

 

契約を取るのにウソもいとわない営業で進めていきます。

 

しかしある日、ウソを一切つけなくなってしまいます。

 

お客さんに言わなくても良いことを、言わなければ契約が取れることも話さなければいけないようになってしまいます。

 

その内容が特に読者の勉強になります。本当はそうなんだ、という内容が分かるようになっています。

 

建替えに関わる法令や三為、仲介手数料について等も分かりやすく説明されています。

 

たとえば、実質建て替えができない物件を相場通りに買ってしまうことは大変な高買いになります。

 

購入金額について大きく影響する法令や物件内容についても勉強になるところがおススメ理由の1つです。

 

マンガの世界だからではない 実際に似たようなことを体験

実際に自分が不動産屋さんとやり取りした時に、正直不動産にでてきそうなことがありました。

 

具体的には、道路が届いておらず建替えできない、路地状敷地の幅員が足りてなくて実は建替え不可物件だった、実は建物内で孤独死があった、といったことです。

 

道路が届いていない物件

道路が届いていない物件、というのは、前面道路が袋小路の物件で、現地の実物は道路になっていました。

道路幅も車で入っていける幅があり、ぱっと見は普通の道路。

 

内見して、修繕費用を思案して、ローンが想定通りの金額の融資が組めれば購入をと考えていました。

 

前面道路は私道とのことでしたので、位置指定道路図を不動産屋さんに依頼。

 

まだ取得していないとのことだったので後程送付してもらうことに。

 

その日の夕方、役所に行ってきました、と位置指定道路図をメールで取得。

 

届いた位置指定道路図を見てみると、今回の物件の前面は位置指定の範囲に入っていない模様。

 

道路図を2度見して、見間違いじゃないかと確認。

 

やはり、図面上では位置指定が物件前面まで届いていない。

 

不動産屋さんに電話して、届いていないのではと質問。

 

すると、そうですかねぇ、古い図面ですからねぇ、と煮え切らない返答。

現地はご覧になった通り道路になっていますけどねぇ、とのこと。

 

現地は道路でも、法令上、通路扱いなんじゃないか、建替えはできないんじゃないかと質問。

 

分からないんで役所に聞いてきます、ただ、購入されても建替えはしないんですよね?既存建物を使うんですよね?と言われる始末。

 

建替えできるかは重要なんで、とだけ返答。

 

内心、建替えできない土地ならこの金額では買わないし、それに銀行も融資しないんじゃないかなぁと思いました。

 

そして翌日、役所に聞いてきたとの連絡があり、やはり位置指定は届いていないこと、物件前面は通路扱い、建て替えについては一応やりようがある、とのことでした。

 

物件前面と位置指定道路部分の間の土地の筆は売主様は持っておらず、近隣の方の所有だったため、万が一所有している方の通行掘削承諾が取れなければ大変なことに。

 

不動産屋さんは、建て替えはできるといったことを言ってましたが、いまのままでは難アリで事実上不可という状況。

 

購入価格がそれなりに安ければまだしも、いまの価格ではとてもとても。

 

しかし不動産屋さんは、問題はない、何が問題なのかといった具合。

 

もし、不動産屋さんが大丈夫と言うから大丈夫と思ってしまっていたら想定外の大惨事に。

言われるがままに信じ切っては危険と感じた1件でした。

 

また、不動産屋さんでも、自分が話す担当の人自体は宅建も持っていない営業の人も意外と多くいます。

 

今回の件は、黙って丸め込んで売りつけようとしたのか定かではないので、よもやもすると、不動産屋さんの担当さんが本当に知らなかったのかもしれません。

 

宅建を持っているから安心というわけではありませんが、宅建もなければシンプルに知らないのかもしれません。

自分が気を付けなきゃなと思い知らされる1件でした。

 

路地状部分の幅員不足

路地状敷地の幅員の件は、路地状部分の長さによって、その路地状部分の幅員が2m以上や2.5m以上、3m以上ないと建替えできない、といった制限があります。

 

不動産屋さんに建替えできると聞いて、金額計算を進めていましたが、ふと気になってネットで路地状の長さと幅員について調査。

 

路地状の長さにあわせて必要な幅員が今回の物件は不足している模様。

 

不動産屋さんに幅員が不足しているのではないかと質問。

 

役所に聞いてくると言われ、連絡を待ち、聞いてきたとの連絡を受けると、幅員不足で建替えできない土地だった、とのこと。

 

もし本当に購入が進んだ場合、重要事項説明はどうしていたのかなぁと思ったのと、そこまでいって建替えできない物件ですと言うのかなぁと思いました。

 

建替えできないのでは金額等合わない物件なので、それでは買わないのでキャンセルするわけですが、その場合、売主様も価格交渉を飲んだりと決意を固めたり準備したりで時間もかかったり、こちら側はリフォーム業者さんや銀行に動いてもらうので、皆時間をかけたわりに不動産屋さんの調査不足で土壇場で全てオジャン。皆ただただ時間の無駄で終わっちゃうのになぁと思いました。

 

もしくは、建替え不可を伏せて、重要事項にも記載せず、勢いで契約するのかなぁとゾッとしました。

 

孤独死発覚物件

建物内の孤独死の件は、それこそ銀行やリフォーム業者さんに動いてもらい、価格交渉もまとまってというところまでいき、孤独死が発覚しました。

 

不動産屋さんも知らなかったとのことで、価格交渉の話をしたところで初めて売主様に聞いたとのこと。

 

いまとなっては、隠さずに私に話してくれて良かったと思いましたが、聞いた瞬間は、ここまでみんな動いてもらってで今さら?と思いました。

 

不動産屋さんが言うには、発見されるまで1日も経っていない、数時間程度みたいですけど、と、それくらい大丈夫なんじゃ?という空気。

 

しかし亡くなったのは建物内であるということはハッキリしているとのこと。

 

私は転進。購入を見送っておきました。

 

そういうことは売りに出すときに把握して売りに出すものではと思っていて、ネット等に告知事項ありとの記載がなければ、そういうのは無い物件だとばかり思っていたので、こういうこともあるのかと思いました。

 

もし売主さんが言わなかったら、どうなっていたのか、買った後に知ったらどうなっていたことかとゾッとしました。

 

もしかしたら、自分がすでに買った物件にそういうことがあって、でも自分は知らされていないだけ、とか、あり得るのではと思ってしまいました。

(正直不動産に影響されすぎかもしれません、、、、)

 

不動産投資だけでなく自宅の購入・売却などでも有効

これまで不動産投資目線でのお話しをしてきましたが、マンガ「正直不動産」は当然、自宅の売買や賃貸にも有効です。

 

売却であれば媒介契約についてや三為についてといったことの説明もありますし、
仲介手数料やADについて等、不動産投資を始めようとしている人のみならず、不動産取引をしようとしている人にとっても有効です。

 

不動産取引を何度もやっているという人は少数派で、多くの方は、沢山知らないことがあって当然です。

 

そういったことを、マンガで分かりやすく説明しているのが正直不動産です。

 

不動産投資のみならず、自宅の購入や売却、賃貸の際にも活きてくるマンガである、というのもおススメ理由の1つです。

 

おわりに

先述の、正直不動産にでてきそうな体験もあり、よくできているマンガだというのが率直な感想です。

 

不動産投資を始めようとしている方、駆け出しの方は特に、読んでおくべきマンガ、です。

 

不動産投資を始めようとしている方は、

不動産屋さんとのやり取りをあまりしたことがない、この部屋を借りたとき以来だなぁ、という方ばかりだと思います。

 

不動産屋さんに連絡すること、不動産屋さんとやり取りすることに、抵抗を感じている人も実は多くいます。

(書籍やブログの読者さんより、その類の質問もよく頂きます)

 

抵抗を減らすには、抵抗を感じている対象の情報を増やすこと、より詳しく知ることが抵抗を減らす1つの方法です。

 

不動産屋さんへの連絡・やり取りに抵抗を感じる人は、この「正直不動産」が、抵抗を減らす1つの材料になり得ます。

 

マンガだとあなどらず読んでみましょう。

 

 

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電気工事士の取得 ~不動産投資で使える資格~

国家資格で、電気工事士、という資格がある。

 

大雑把には、電気関連の工事・作業をするのに必要な資格。

 

一見、不動産投資とは無縁の話しに聞こえるかもしれませんが、それがそうでもありません。

 

不動産投資を行うこと自体には電気工事士の資格取得は無関係です。

 

というか不動産投資を行うのに資格は必須ではありません。

 

株やFXのように資格がなくても行うことはできます。

 

しかし、不動産投資の中で必要となる時が出てくる資格のため、今回お話しします。

 

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目次

 

DIY電気工事士資格が必要になるとき

 

たとえば、物件のコンセントやスイッチを交換したいとき。

 

年々、他物件との差別化を図るために、物件のリフォームにDIYを取り入れて、個性の強い物件を作るオーナーが増えてきています。

 

そんな物件を創るためのリフォーム・DIYに、電気工事士の資格が必要となることがあります。

 

他にも、不動産投資物件の収益を向上させるために自分で施工する箇所を増やしコストを抑えたい、

不動産投資に併せて趣味のDIYを満喫したい。

 

また、不動産投資に限らず、趣味でのDIYも増えています。

 

自宅を自分好みに変えたい、自分の使い勝手の良いように変更したい。

 

そんなときに電気関係の作業をするのに電気工事士の資格が必要となるケースがあります。

 

自分で少しプラスαを作りたい、といったときに、資格がないと触ってはいけない範囲がある、制限される、そういった作業範囲の制限を拡げるため、

また、資格がないと作業してはいけないその範囲を認識しておく必要もあります。

 

有資格者でないと作業してはいけない範囲が、実は以外に多くあります。

 

最近はYouTubeなどで、作業の仕方は分かってしまいます。

 

しかし、どこまでが自分が作業して良い部分なのか、どこからダメなのか、分かっておくことが必要です。

 

電気関連の作業でそれを知るのにもうってつけなのが電気工事士という資格です。

 

 

そんな電気工事士について、不動産投資やDIYでどうして取得しておいた方が良いのか、併せて電気工事士取得のための勉強法・おすすめテキストのお話しです。

 

不動産投資で電気工事士を持っていると良い理由

いきなりですが、不動産投資を行うのに電気工事士資格を取っておいた方が良いか、について、答えは、あった方が良い、です。

 

なぜ、あった方が良いのか。

 

それは、コンセントやスイッチの交換が自分でできるようになるから、です。

 

電気工事士の資格を取れば、できるようになる範囲はもっと広いわけですが、

電気工事関連の業務経験がない大家さんにとって、大家業で自分で物件をいじるのに現実的な理由は上記です。

 

ここで言いたいのは、電気工事士資格が要る大家さんは、職人さん的に物件全体を自分で直しちゃうような大家さんばかりではない、ということです。

 

不動産投資を始めても、投資用物件をほぼ丸々自分で直そうとは思わない、
職人経験がないから素人でもできる範囲程度でしかDIYは考えていない、
簡単そうなところだけ自分でやろうと考えている、

そう思っている人でも、電気工事士資格が必要になる範囲がでてくるため電気工事士資格があった方が良い、ということです。

 

築古の一戸建て物件などでは、コンセントが割れている、スイッチが変色している、スイッチのツキが悪い、ほたるスイッチがちらついている、といったことは良くあります。

 

それを自分で交換できれば、費用も抑えられますし、使い勝手のよいかたちに自分の考えで変更をすることができます。

 

しかし変更するには電気工事士資格が必要になります。

 

1カ所1カ所リフォーム業者さんなどに頼むと、費用もかさんでいきます。

 

そういったコストもですが、自分で交換できれば、入居者さんをイメージした自分好みのものに変えることができます。

 

自由度が上がるという意味でも、電気工事士資格があった方が良いわけです。

 

また、他にも、電気工事士資格があると、引っ掛けシーリングの交換、2口コンセントを3口に変更、エアコン用コンセント100Vを200Vに変更、といったこともできるようになります。

 

DIYが好き、DIYをやってみたい、という人にとっては不動産投資は趣味と実益を兼ねたものにでき、かつ電気工事士資格を持っていると、さらにできる範囲が拡がり思うがままに作業ができるようになるため電気工事士の取得をおススメします。

 

電気工事士資格について

それでは、そんな電気工事士ですが、具体的にどんな資格なのか。

 

まず、電気工事士電気工事士といってきましたが、電気工事士には、第二種電気工事士第一種電気工事士、があります。

 

2つの違いは、簡単に言うと、作業できる範囲が違う、となります。

 

第2種電気工事士は、住宅などの小規模な電気設備工事までが可能範囲であり、

第1種電気工事士は小規模はもちろんビルなどの大規模な電気設備までできる、という違いになります。

 

先述まで、あった方が良いといっているのは第2種電気工事士のことです。

 

一般住宅は、第二種電気工事士資格で作業可能だからです。

 

大家業でDIYの延長上での場合、第2種電気工事士で十分であること、第1種電気工事士は免状を取得するのに実務経験3年以上という免状交付制限があることもあります。

(試験に合格しても作業するには免状を取得・携帯する必要があります。
 第1種電気工事士も受験することは実務経験がなくても誰でも可能ですが、試験合格後の免状を取得するのに実務経験3年以上(大学や専門学校で所定の過程を収めて卒業している者)もしくは実務経験5年以上という、免状交付には条件があります)

 

第二種電気工事士は、実務経験などによる免状交付制限はありません。

 

電気関連の職種の方でなくても受験可能です。

(私も電気関連ではありませんが受験し、合格し、免状を取得しました)

 

電気工事士の試験について 

 

試験は、学科試験と技能試験があります。

 

筆記試験

・解答方法:マークシート式(4択問題)
・問題数:50問 
・配点:1問2点(すべて共通)
・試験時間:120分
・満点:100点
・合格ライン:60点

※合格ラインは、年度により多少異なる場合があります。

 

技能試験

・解答方法:配線図に従って、基本的な配線の作業・施工をします
・問題数:公表問題から、1つ出題されます
・試験時間:40分
・合格ライン:欠陥がなければ合格

※事前に候補問題(13種類)が公表されます(例年1月中旬ごろ)
※13種類の中から1問が、試験当日に出題されます
※配線図に沿って、電気工事に係る基本的な作業をします

 

筆記試験はマークシート式で、材料・器具・工具の写真をみて名称や用途を聞かれる問題や

電気基礎理論、配線図・複線図の理解を問われる問題が出題されます。

 

材料や道具、電気理論・複線図など馴染みのない人も多いと思われる内容もありますが、安心してください。

 

高度な計算を求められるような難易度ではありません。

 

基本的には暗記です。

 

テキストも、写真や図が豊富なテキストがあり、覚えることがメインになります。

 

少し計算問題も出題されますが、学生時代にこんな公式やったことがあったなぁという感じです。

 

また、極論、計算問題が全く得点できなくても、暗記問題のみでも合格できてしまいます。

(計算問題も公式を暗記すれば解ける問題のため、全て形式を暗記することで取得できるとも言えます)

 

技能試験については、工具を用いて、コンセントやスイッチ、ランプなどをケーブルで配線し、指示された配線図の作品を作り上げます。

 

技能試験も、写真が充実したテキストやテキスト付録のDVDで映像で作り方を学べるような充実した教材があります。

 

作業自体が難しいというより、制限時間内に問題のない作品を作る、という時間との勝負のような試験になります。

 

詳細は後述の勉強方法のところでお話しします。

 

そして試験に合格したら、免状交付申請をして、免状が届けば作業ができるようになります。

 

電気工事士は、電気工事士でなければ作業できない範囲を持つ独占資格になります。

 

ないとできない業務をもつ資格ですので、先行き不透明な現代において、万が一の職探しなどにも役に立つ可能性有りの資格です。

 

受検して感じた勉強内容の特徴、難しかったところ、おもしろかったところ

第二種電気工事士試験を受検してみて感じたことは、おもしろかった、ということです。

 

まず学科の勉強のところで、コンセントやスイッチをはじめとした自宅の身の回りの電気設備について正式名称を覚えたりと、身の回りにあるもので馴染みがあり、それをあらためて勉強するのでおもしろかったです。

 

適した工具を覚えるのは、似た工具だけど違うというのを覚えるのに苦労したりとありましたが、こういう工具を使ってこういう作業をするのか、金属管を切るのかと職人さんの作業が連想されておもしろかったです。

 

上述の暗記をはじめ複線図の書き方など覚えることが中心で、初めは問題を解いても覚えておらず自分の暗記力に音を上げそうになりましたが、何度も解くことで覚えることができ、覚えれてくると面白くなっていきました。

 

決められた知らなかったルールをきちんと覚えれた気がして楽しくなった感じです。

 

そして1番おもしろかったのが技能試験の練習です。

 

技能試験では、電線を切って、ランプと電線を接続したりと実際に手を使った作業を行います。

 

テキストや付録のDVDで、写真や映像で作業を覚えて行うのですが、これも繰り返し練習を行えば早く正確にできるようになっていきます。

 

何か作ることが好きな人は特に楽しめると思います。

 

技能試験は欠陥が1つでもあると不合格になってしまいますが、欠陥がどういうものなのかもテキスト・付録のDVDで網羅されています。

 

独学で、スクール等に通って教わるなどしないと、欠陥を見落とす可能性はあるのかもしれませんが、私はスクール等には通わず、後述でご紹介するテキスト&練習セットのみで1発合格した結果となりました。

 

第二種電気工事士はテキストが充実していて、テキストをしっかり学習すれば合格できる資格です。

 

勉強・資格取得・手作業などに苦手意識を持っている方も、後述のテキスト&練習セットで十分、合格できるので、構え過ぎずに取り組んでください。

 

 それでは私が使ったテキスト&練習セットをご紹介します。

 

おすすめテキスト&練習セット、工具セットについて

私が使ったテキスト&練習セット、工具セットをご紹介します。

 

これらのみで電気工事士の学科・技能試験ともに合格し資格取得することが可能です。

 

これらを使えばスクール等に通わずとも、独学で合格・資格取得できます。

 

おすすめテキスト&問題集

 

まずはテキストのご紹介です。

テキストは学科用、技能用と分かれています。

 

まず学科用でおススメのテキストは以下です。

おススメの理由は、カラーで写真や絵・図が豊富で分かりやすく覚えやすいからです。

そして、理解しやすい順番で章立てが組まれていることです。

 

いきなり電気理論から入ってしまうと難しくモチベーションも上がりませんが、材料や工具の名称、身の回りのルールから理論へといった

長年の蓄積データから覚えやすい学習順序を考えて作られたテキストです。

 

また、合格するために、それぞれの章で最低限得点すべき点数、特に得点しやすく重点的に勉強すべき章についてなども解説されていて、おススメです。

 

私もこのテキストを使い合格しました。(私が使ったのは合格年の2020年版)

 

注意点は、最新のものを使用すること、受験年度用のものを使用することです。

 

そして併せて使用し知識の定着を図るのに過去問題集です↓↓

テキストとシリーズものの過去問集になります。

 

基本的に左ページに問題、右ページに答えという構成になっており、解いたらすぐに正解を確認できる仕様です。

 

赤シートも付いているので、答えを赤シートで隠して問題を解くことができます。

 

出題範囲の区別があり、出題頻度・重点度も分かりやすくなっています。

 

この過去問を繰り返し解くことで筆記試験に合格することができます。

繰り返す回数の目安は3回+間違えたところ、です。

 

 ハンディタイプのサイズなので通勤時間などの隙間時間を見つけて繰り返し解きましょう。

 

次は技能試験用のおすすめテキストです。

 

学科用とシリーズものの以下「すいーっと合格 第二種電気工事士技能試験」です。

おススメの理由は、写真盛り沢山での解説です。

 

作業の仕方をはじめ、欠陥についても写真で説明。

とても分かりやすいです。

また、よくある質問のコーナーで、これは欠陥なの?これはどうしたいいの?という、やっていて思う疑問についても解答が載っています。

 

長く教材を作っていて合格者を輩出している経験から先回りしたテキストになっています。

 

注意点は、学科用と同じく、最新年度のものを使うことです。

 

なお、事前公開される候補問題13問全ての作業の仕方を映像で示したDVDが付録されています。

 

映像で作業の仕方を覚えることができます。

 

なお、映像で覚えるにあたっては、後述の練習セットで付いてくるDVDもおススメです。

 

独学で合格を狙うには、早く作業する方法や欠陥のポイントについて等、情報は多くある方が良いので、こちらも視聴して情報を増やしておきましょう。

 

おススメ練習セット 

続いて、練習セットのご紹介です。

 

練習セットは以下のものがおススメです。(練習1回分)

練習セットは、1回分、2回分、3回分など練習回数ごとにセット販売されています。

しかし、1回分の1セットで十分です。

 

1回分を購入し、ピンポイントの作業は何回も練習しますが、通しで作品を作るのは各1回で合格できます。

 

どういうことかというと、たとえば、ランプと電線の接続は、電線ののの字曲げが上手くできず、はみ出てしまって欠陥となるなど、欠陥が多く発生する個別ポイントです。

 

そういった部分は何回も練習します。

 

そしてそういった個別の練習は、切れ端の電線などでできます。

 

練習セットに含まれる電線は、テキスト通りに使っても少し余るくらいですし、1つ作った作品をバラシてできた使用済みの電線で個別の練習ができます。

 

そのため、1回分の1セットで十分です。

 

また、このセットには特典として、技能試験対策DVDや合格クリップが入っています。

 

DVDで技能試験の作業の仕方や欠陥についての解説を映像で見ることができて有効です。

合格クリップも、実際に作業する際に、間違いを少なくするのに使えるアイテムです。

私も本試験でも使用しました。

(完成後、合格クリップは外さないといけません)

 

合格に十分な材料と使える特典が入っているためおススメです。

 

おススメ工具セット

さいごに工具セットのご紹介です。

 

電気工事士資格取得用の工具セットも沢山ありますが、HOZANのVVFストリッパー付き下記セットがおススメです。

VVFストリッパーは技能試験で1番よく使います。

 

技能試験で1番多い作業は、電線・ケーブルを決められた長さに切って、被服を剝ぐことです。

 

VVFストリッパーがあると、長さを測って切ること・ケーブルの太さごとに合わせた被服ストリップも簡単に早く行うことができます。

 

簡単に、キレイに、早く行えることが技能試験では大事になってきます。

技能試験は40分で完成させるという時間との勝負の試験です。

 

その試験で1番多く行う作業のケーブルストリップを抜群に助けてくれるVVFストリッパー。購入することをおススメします。

 

なお、VVFストリッパーがないとどうするかというと、電工ナイフというナイフでケーブルを切ったり剥いだりすることになります。

 

職人さんで朝飯前の方でしたら良いのでしょうが、電気工事経験ほぼ無しでしたらVVFストリッパーを使用しましょう。

 

もちろん資格取得後の作業などでも使用できるため無駄になりません。

 

なお、工具セットの一部は持っているという方も多いでしょう。

特にドライバーやマイナスドライバーは持っている、セットで買う必要があるのかと思う人もいらっしゃるでしょう。

 

もちろんバラで買うのもありです。

 

バラで買う場合は、合計金額と、資格取得後の自分の作業内容をイメージして判断されることをおススメします。

 

また、ドライバー・マイナスドライバーについては、サイズ・長さに注意しましょう。

 

電気工事士の技能試験は、あまり広くないスペースで行い、ランプも大きくない比較的細かい作業をするイメージです。

(私は築年の古い大学の教室での試験となりました。机の奥行きもあまりなく、昔の会議テーブルくらいのスペースに、工具と作業材料、受験票を置いての作業でスペースは狭かったです)

 

ネジ穴サイズに合ったドライバーを使用することはもちろん、長さもあまり長くないものを使った方がやりやすいです。

 

私は、このセットのものより長いドライバーしか持っていなかったので、ちょうど良いかとこのセットを購入しました。

 

技能試験で使うものが全て揃えられるし、試験に調度良いサイズのものが揃うしでおススメです。

 

資格取得後の自分の作業内容をイメージして、というのは、本格的に色々な作業をしようと具体的に決まっているのであれば、バラでより良いものを購入しても良いと思います。

 

しかし、当面、コンセントやスイッチの交換、引っ掛けシーリングの交換といった範囲のイメージでしたら、このセットで十分です。

 

次第に作業範囲が広がっていき、もしこのセットのもので不足を感じたら買い替える、で十分かと思います。

 

不足を感じてからであれば、どの程度のものに買い替えたいかも明確になっていると思いますし。

 

まずは資格取得に必要十分なものを揃えることでよいと思います。

 

勉強方法

筆記試験

勉強方法について、筆記試験については、過去問をやり込む、です。

 

先述の過去問集をやり込んで覚える、ということになります。

 

まずはテキストを読みますが、初めは章ごとにテキストを読んで過去問を解く、を繰り返しテキストを1周おえます。

 

次からは過去問集をメインにして、過去問集を解き、間違えたらテキストも読んで確認する。これを繰り返します。

 

過去問集が解けるようになると合格できます。

 

先述の過去問集の問題は本試験と、文章形式等ほぼほぼ同じです。

これができるようになれば筆記試験を突破できるので、この過去問集をやり切りましょう。

 

技能試験

 

技能試験は、実際にケーブルを切ったり被服を剥いだりしてランプやスイッチ・コンセントの配線をし、指示された作品を作る試験になります。

 

テキストを読むだけでの合格は難しく、自分の手で工具を使って、組み立てる練習をする必要があります。

 

組み立てる作業自体は、先述のテキストや付録のDVDで未経験者でも覚えることができる程度ですが、時間がありません。

 

試験時間40分で、複線図を書き、作業をして作品を作り上げる。

時間に追われた作業となります。

 

合格するには欠陥がないこと、です。欠陥が1つでもあると不合格となります。

 

そういうと神経質になるかもしれませんが、何度も言う通り、未経験者でも合格できます。

 

テキスト・DVDで、欠陥ポイントもしっかり把握できます。注意点も分かります。

 

のの字曲げや接続時に被服を嚙んでないかなど、じっくり細かいところまで練習しておけば大丈夫です。

 

そして注意すべき作業時間。初めは時間を気にするより作業の仕方を覚えるよう練習しますが、最終的には時間をはかり試験時間40分の内30分強くらいで完成させる感覚も練習で掴んでおきます。

 

具体的には、先の個別練習と、時間を気にせずに候補問題を2つくらい作り、また個別練習。そして候補問題3つ目くらいからは40分のストップウォッチを使用し、自分がどれくらいの時間がかかっているのか毎回把握します。

 

それからは時間を計って候補問題の練習→個別練習、の繰り返しです。

 

候補問題は全部で13問ですので、時間を計っての練習が10回近くはできます。

 

それに実際にやってみると、自分が時間のかかる作業がどこか分かってきます。そこを個別練習することでスピードを上げることができます。

 

また、候補問題の練習を数回行うとどの候補問題でも行う同じ作業と、その候補問題だけ行うものが何なのかも分かってきます。

 

毎回行う作業を端材を利用して個別練習することで作業スピードがあがります。

 

その候補問題だけ行う作業は印象に残りやすい作業ですので直ぐに覚えることができます。

 

技能試験は、複線図の練習、端材で個別練習、時間を計って候補問題を1通り作り上げる。落ち着いて練習しましょう。

 

合格後の流れ&自宅ほたるスイッチ交換

第二種電気工事士の学科試験&技能試験に合格すると、合格通知書が届きます。

 

下記のような簡単な通知書ですが、合格すると嬉しいものです。

 

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よし、と思って作業をするかと思いきや、まだ作業はできません。

 

電気工事士の作業を行うには免状の携帯が必須です。

 

そのため、合格通知書だけではまだ作業・工事はできません。

 

免状を取得し携帯する必要があります。

 

免状は、電気工事工業組合に交付申請書と合格通知書、収入証紙、住民票等を提出して交付されます。

 

免状が手元に届くまでは、交付申請書の提出から2~3週間と言われています。

 

私は、交付申請書提出からちょうど2週間後に自宅に届きました。

 

免状が届いて晴れて作業ができます。

 

合格したら、早く来ないかな、と気持ちがはやりますが、2週間は我慢、といった具合です。

 

免状↓↓

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自宅のほたるスイッチ交換

免状が届いたので、自宅のほたるスイッチを交換してみました。

 

以前から、ほたる部分がちらついていて気になっていました。

 

まず現状は↓↓

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写真では、ほたる部分が点いていますが、現物はチカチカしています。

 

ブレーカーを落として、

まずはマイナスドライバーを使ってスイッチカバーを外します↓↓

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マイナスドライバーをカバーの隙間に差し込み、軽い力でくるっと回すイメージ。

するとカバーが外れます。

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そして、スイッチカバーのベースを外すためにプラスドライバーで上下のネジ各1つを外します↓↓

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↓↓スイッチカバー(プラスティック部分)を外した後

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そして金属のプレートを外します。

これも上下にネジが1つずつ↓↓

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金属プレートを壁から外し、スイッチを金属プレートから外します。

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そしてスイッチから配線を外します。

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あとは新しいスイッチを取り付けて、逆手順で納めます。

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カバーを付けて、ブレーカーを上げて通電確認。

f:id:YuTa3:20210211200916j:plain

完成です。 

 

このように作業自体は難しいことはありません。

 

しかし電気工事士の資格を持っていないと作業してはならない範囲です。

 

今回はほたるスイッチの交換でしたが、コスモスイッチやコンセントの交換も電気工事士の資格取得・免状を持っていればできるようになります。

 

投資物件での交換作業も、自分ですぐにできて、業者に頼む費用も抑えることができます。

 

作業が簡単か難しいかに限らず、有資格者でなければ作業してはいけない法令制限ですので、電気工事士を取得して作業範囲を拡げましょう。

 

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投資資金を貯めるために行うこと 必要なものか代用できるものを持っていないか考える

 

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投資資金を貯めるために行うべきことのうちの1つに、その出費は必要なものなのか、不要な出費なのか考える、ということがあります。

 

ほしいから買う、なんとなく必要だと思うから買う、そのようなお金の使い方をしていては、いつまで経っても資金は貯まりません。

 

こうして読んでいるときは、そんなの当たり前じゃないかと思うと思います。

 

しかしそれは、いまは客観的にあらためて考えているからです。

 

日常生活に戻ると、この考えが抜け落ちてしまい、実は
意外とこの考えを身に付けることができていません。

 

頭では分かっていても、振り返るとまた必要でないものを買ってしまった、ということが繰り返されます。

 

人間、自分の欲求をコントロールすることは存外難しいものです。

 

 

そして、そのようなお金の使い方をしたまま投資を始めても、資金・資産は増えていきません。

 

初めは上手くいったとしても、一時のものとなりいずれ消えていってしまいます。

 

それは、すぐに散財してしまうクセが抜けていないからです。

 

まとまった資産を作るまでは、好き放題使うのは控えましょう。

 

まとまった資産を作ることができ、多少好き放題使っても問題ない状態になるまで我慢しましょう。

(ある程度の資金を貯めることができるようになると、返って散財しなくなります)

 

散財せず、資金を貯めることができるようになるには、訓練が必要です。

 

日頃の生活で、無駄なものにお金をかけない・使わない、ということを身に付けて、継続していく必要があります。 

 

目次

 

 

なぜ必要な出費なのか不要な出費なのか考えるのか

それでは、冒頭の、資金を貯めるために、必要な出費なのか、不要な出費なのか考えるというのが、どう繋がってくるのか、どういうことなのか。

なぜ、それを考える必要があるのか説明していきます。

 

これから投資を始めようとしてる場合、収入源は1つしかない、給料のみだ、という方がほとんどだと思います。

 

入ってくるお金に上限があるので、投資資金を貯めるには、出ていくお金・支出を減らすしかありません。

 

その支出を減らすために、何かを購入しようとしたときに、必要なものなのか、不要なものなのか考えることで、無用な支出を抑えることができます。

 

それを習慣化することで、お金を残し資金を作ることができるようになります。

 

不要な支出を抑えることができるようになるため、
投資資金を作るため、
散財グセを自分でコントロールできるようになるため、
必要な出費なのか不要な出費なのか考える習慣を身に付ける必要があります。

 

必要な支出、不要な支出の具体項目例

具体的に、大きな項目から必要な支出なのか不要な支出なのか考えてみます。

 

たとえば食費。

 

食費自体は、生きるのに必要な支出です。

 

これを0にすることはできません。

 

また、光熱費。

 

電気代や水道代を0にして、石器時代のような生活をするのは現実的ではありません。であれば、使い過ぎに気を付けつつも必要な程度、利用した方が、事業や学習に時間が割けるのでむしろ効率的です。

 

一方、都心に住む方の自動車はどうでしょうか。

 

通勤は電車通勤で、車に乗るのは週末のみ。

 

仕事が忙しければ、週に1回乗るかどうか。

 

あまり乗らない割に、駐車場代や保険、車本体のローンの支払い等、支出は嵩んでいます。

 

このようなケースであれば、思い切って車を手放す、ということも検討すべきです。

 

収入源を増やしてから、あらためて購入する。それまでは車を持たない、ということも視野に入れてみましょう。

 

日頃はあまり乗らないけど、持っていないのも困る、という場合、カーシェアリングやレンタカーを検討しましょう。

 

特にカーシェアリングであれば、使うときにネットから予約してすぐに使用することができ、レンタカーのようにお店に行く必要もありません。

 

そのため、レンタカーのお店がやっていない夜間等の時間帯でも使用することができます。

 

車を所有はしないが使いたいときにすぐ使える、という状態を築けます。

 

カーシェアリングは、いくつか大きな会社がありますが、全国的に使用できるエリアが広いのは、タイムズカーシェアリングです。

 

次いでオリックスカーシェアリング

 

都市部で、ちょっとイイ車を楽しみたいならカレコ。

 

使用頻度が少なければdカーシェアもおススメです。

カーシェアリングの比較についてはあらためてブログにします)

 

自分の住まいの近くにカーシェアリングがないか確認してみましょう。

 

また、カーシェアリングのメリットは、旅行先や外出先でも使用できることです。

 

家族旅行に行った先でカーシェアリングを使用することで、電車や飛行機の移動に車移動も追加することができます。

 

自家用車であれば、家から旅行先まで車で行く必要がありますが、カーシェアリングであれば、旅行先現地から車を使うことができます。

 

手軽で扱いやすいカーシェアリング

 

自分の車の使い方を考えて、自分はどうか検討する価値ありです。

 

 

一方で、車が必須の方もいらっしゃるでしょう。

 

生活や通勤に車が必要で、車は手放せない。

 

車を手放す方が効率が悪い。

 

日頃の生活をもとに、手放すのと保有するのを、効率性とコストを明確にして思案し、その上で車を利用した方が良い場合は、他を考えましょう。

 

なお、削減すべき項目については、こちらの記事でお話ししていますので、こちらの記事に譲ります。

 

ここでは今回のテーマである、支出時に必要なものか不要なものか代用できるものはないか考えることについてお話しします。

 

必要な出費か不要な出費か考える具体的シチュエーション 

いまあるものが古くなってきたから買い替えよう、

まだ使えるけど見栄えが悪いから買い替えよう、

たまたま寄ったお店で見つけたこの商品、ほしいから買おう、

そんな時、そのまま購入してしまうのはやめましょう。

 

そうしているときりがなく、いつまでも資金は貯まりません。

 

あれいいなぁ、あったら良さそうだなぁ、ほしいなぁと思ったら、
果たしてこれは必要なものなのか、本当にいま買うべきものなのか、と考えましょう。

 

ものによっては、これを買うことで自分はどんなメリットを得ることができるのだろうか、そのメリットはこの金額を払ってまで買った方がよいものなのだろうか。

 

このように考えるクセを付けます。

 

たとえば、家具・家電。

 

いつも目に入るので、汚れや古さが最近気になってきた。

買い替えようかな。

 

洋服。

 

新しい洋服が発売された。ほしいなぁ。

 

映画鑑賞や音楽鑑賞が趣味。趣味だからDVDやCDは購入している。

 

そんなときに、買う前に1度立ち止まって考えます。

 

家具や家電。いま買うべきなのか。まだ使えるのではないか。買い替えてからあまり期間も経っていないのではないか。

いま買い替える必要があるのだろうか。

 

新しい洋服がほしい。似たような洋服ばかり持っているのではないか。持っているもので着まわすことができるのではないか。今シーズンのはこの間買ったばかり。もっと吟味して買えば良かった。

 

趣味だからDVD・CDは買う派。レンタルにする。積もり積もれば大きな金額になる。場所も取る。ストリーミング、ダウンロードすれば安上がりで場所も取らない、

 

これらのように考え、安くすます方法はないかを考えます。持っているものを活用して、お金を使うことを後回しにします。

 

このように買い物をする際に、他で代用できるものはないか、そもそもこれをいま買う必要があるのか、不要なものではいか、と考えるクセを付けることが肝要です。

 

この考えるクセを付けることで、資金を貯めることができるようになります。

 

また、この考えることは、資金作りにも良いですが、実は事業を始めた後にも活きてきます。

 

必要なものか不要なものか考える習慣が活きてくること

必要な出費か不要な出費か買い物の度に考えることは、
資金を貯めること・節約にも繋がりますが、

実は事業を始めた後にも活きてきます。

 

たとえば不動産投資であれば、もっと安い金利でローンを借りる方法はないか、もっとリフォーム費用を安くする方法はないか。

そう考える練習になります。

 

リフォーム関しては、きれいにかっこよく仕上げようとしたら、費用にきりがありません。

 

すべてに手を入れて隅々までリフォームするより、必要なところはどこか、必要な程度はどれくらいか、そのような考えのもと、費用のかけ具合を調節するのも上手く運営を続ける要素になります。

 

資金を貯めるために行うことから、事業を始めた後にも繋がる練習を始めたということを意識して考えることを続けると良いでしょう。

 

まとめ

この、「必要な出費か、不要な出費か、買い物の度に考える」というのを実践するのは、思いのほか大変です。

 

けっこう疲れます。

 

ひとは日常、意外と多くの買い物をしています。

 

朝ご飯をコンビニで。お昼をレストランで。おやつをコンビニで。夕飯の食材をスーパーで。

平日の最低限でもこれくらいはあると思います。

 

その都度、これに〇〇円かける必要はあるのか、もっと良いものがあるのでは、と考えるのは疲れます。

 

ひとは疲れることを避けがちです。

 

考えることは疲れるので、考えることを放棄しがちです。

 

与えられたことをこなす、1度決めたやり方の改善を考えない。
その方が楽だからです。

 

でも、この記事を読んでくれているあなたは、投資を始めていまを変えたい、何か変えたい、と考えているはずです。

 

いつもと違うことをして、それが将来に良い効果をもたらすと考えると、楽しくなってきます。

 

いま、疲れることに取り組むことで将来が拓ける、思い描いた将来に繋がる、と考え取り組んで行きましょう。

 

 

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万能ツールで性能も十分【ブラック&デッカー マルチツールEVO】のご紹介

大家さんYuTa(ゆた)です。

 

一戸建てを購入し、リフォームして、賃貸にする大家さんをしています。

 

一戸建て投資物件の清掃や、DIYを行っています。

 

今回は、買って良かった電動工具のご紹介です。

 

ブラック&デッカー マルチツール

今回ご紹介するのは、電動工具のセット、ブラック&デッカーのマルチツールです。

 

良かった点

・1つで4役

コスパが良い

・十分な性能

・コードレスで便利

 

そのため今回ご紹介します。

 

ブラック&デッカーのマルチツールEVOとは

まず、ブラック&デッカーのマルチツールEVOとは、ヘッドを変えることで、ドライバー・ドリルだけでなく、丸ノコ、サンダー、電動のこぎり、ジグソー、トリマー、空気入れなどなどの、様々な工具として使える電動工具シリーズ。

 

1つ1つ電動工具をそろえるより圧倒的に安上がりで、収納場所もとりません。

 

その割に性能はなかなか。

 

万能工具系は中途半端そうで不安、という方も多いかと思いますが、これはそんなことはありません。

(詳細は後述します)

 

BLACK+DECKERとは

このマルチツールEVOシリーズを作っているのがブラック&デッカー(BLACK+DECKER)。

 

日本での知名度はそこそこですが、世界ではとてもメジャーなメーカーです。

 

黒とオレンジのカラーでおなじみ。

 

1916年にアメリカで設立されて、いまでは定番のピストル型の電動ドリルを世界で初めて開発したのもブラック&デッカーです。

 

家庭でも使いやすいものからプロ用工具まで幅広く揃えている世界有数のメーカーです。

 

森泉さんもブラック&デッカーを使っていました)

 

 買って良かった点

1つで4役 

このセットを1つ買うと、

の4つの電動工具が一気に使えるようになる点です。

 

ヘッドを付け替えるだけで、すぐに切り替え可能。

 

これ1つ買うだけで、ネジ締め・外し、穴あけ、切断、研磨、ボルト締めができてしまいます。

 

能力も、詳細は後述しますが、個人のDIYや日曜大工なら十分すぎる能力です。

 

少し本格的にDIYをしようとしても十分な能力です。

 

工具の切り替えのヘッドの付け外しもワンタッチで簡単。

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付属のバッグに入れて1つにまとめて現地へ持っていけば、すぐに4種類使用できます。

 

バッテリータイプでコードレス

バッテリータイプでコードレスなのも便利。

 

持ち運んだ先でコンセントを探さずにそのまま使用できます。

 

なお、バッテリーは2個付いてくるので、片方を使っている間にもう片方を充電しておけば電池切れで使えないということもありません。

 

(そもそも1つの電池持ちも良いです)

 

そのバッテリーは急速充電対応で、40分で充電完了します。

 

万が一、充電を忘れても1日作業できないなんてことはありません。

 

このバッテリーについてですが、リチウムイオン電池で、容量は1.5Ahの18V、というのも見逃せないポイント。

 

そう言われてもよく分からないかもしれませんが、通常DIYで使う程度の電池は1.3Ahの10.8V~14.4Vが多いです。

 

容量としては大きな差はありませんが、電圧が違います。

 

電圧が違うとパワーが違います。

 

電圧が低いと、壁にネジ打ちできないなんていうケースも出てきます。

 

12Vでも問題はないのですが、ブラック&デッカー マルチツールの18Vは、その11.5倍。

 

ウッドデッキを作るような固い木に穴を開けたり、インパクトドライバで打ち込んだりするのにも安心できる電圧です。

 

万能工具系は中途半端なのではと不安な方にも、ブラック&デッカー マルチツールは18Vあり、通常の1.5倍のパワーがあるということで1つ不安を払拭できるのではと思います。

 

また、リチウムイオン電池を採用しているところも大きなポイントです。

 

良く電動工具で使用されているのがニカド電池

 

ニカド電池は、大きな力を出すのには向いているため、電動工具のようなものを動かすのには適しています。

 

しかし、ニカド電池の場合、

  • 使っていないと放電が早い
  • 電池を使いきらず継ぎ足し充電をすることによって電池容量が減ってしまう
  • 重い

などのデメリットがあります。

 

使い方としては、使用する前に充電する、という使い方になってしまいます。

 

現地について、作業を始めよう、と思ったら、充電しなきゃ、となります。

 

一方、リチウムイオン電池の場合、

  • 放電量が少ない
  • 継ぎ足し充電をしてもメモリー効果(電池容量が減る現象)がほとんど無い。
  • 比較的軽い

とDIYerにとってとても使いやすいものになります。

 

リチウムイオン電池を採用していて使い勝手が良いところも、万能ツールに不安を感じる方の不安の1つを払拭できるかと思います。

 

なお、リチウムイオン電池のデメリットは、高い、ということ。

 

ですが、このブラックアンドデッカーのセットは、リチウムイオン電池が2個ついています。

 

2個もついてこの値段。

 

バッテリーの観点からもコスパ抜群です。

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コスパが良い

上述の通り、リチウムイオンバッテリーが2個付属というのもコスパが良い部分ですが、工具をみてもコスパが良いものになります。

 

マルチツールを1つ買うだけで、電動ドライバー(ドリルドライバー)、丸のこ、サンダー、インパクトドライバーの4つを使えるようになります、

 

1つずつ揃えるより圧倒的に安く収まります。

 

それに、もし電動のこぎりなどの使いたい工具が出てきても、ヘッドのみ追加で買えば使うことができます。

 

ヘッドの追加アタッチメントは

電動のこぎり、ジグソー、トリマー、電動はさみ

などがあります。

(当ページ後半でご紹介)

 

バッテリーや本体ベースはそのまま使えてアタッチメントだけ買い足せばよいので、費用も収納スペースもおさえることができます。

 

収納も、4種類1つずつ買うよりマルチツールの方が、アタッチメントが増えるだけのためスペースをおさえて収納しておけます。

 

また、マルチツールには付属で収納バッグも付いてきます。

 

アタッチメントをいくつか追加しても収納できるバッグなので、変わらず1つにまとめておけてスペースをおさえて収納しておくことができます。

 

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1つにまとめてあるので、持ち運びが便利で、アタッチメントを1種類だけ忘れてきたということもなくなります。

 

コスト的にも、工具箱や工具バッグなどを、あらためて買わなくても付属で付いてくるので、ここでもコストを抑えることができます。

 

細かい部分ですが、コスパの良さに繋がるところです。

 

 

十分な性能

性能的にも、個人DIYerにとって十分すぎる能力です。

 

以下より各ヘッドについて説明します。

 

電動ドリルヘッド

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電動ドリルは、通常、ドライバーなどで手動で手締めをするところを、電動で締め付けてくれるものです。

 

右回しと左回しの両方対応。

 

取り付けはもちろん、元売主さんが付けたものを外すのにも対応できます。

 

(電動でパワーがあるので楽ちんです)

 

この電動ドリル、締め付け強さを10段階で設定できます。

 

木材によっては締め付け過ぎて、ねじ山がつぶれてしまうかもしれません。

 

適した一定のトルクを掛けてやることで、正常なねじ締めができます。

 

10段階も調整できればたいていカバーできます。

 

 

ちなみに、このヘッドは、クラッチ機能を搭載しています。

 

そのため、ねじ締めトルクが一定を超えると、滑りを起こして、それ以上締め付けないようにしてくれます。

 

正回転と逆回転を反転させるスイッチがあり、ねじを締めるだけでなく、抜くのにも便利です。

 

ドリルのビット(先端)は、ヘッドの頭を締めたり緩めたりすることで、交換することができます。

 

ビットを固定する部分は、三角のチャックと言われる刃で抑える形になっています。

 

最初から付属でついているビットはこんな感じです。

 

ねじ締め用がほとんどです。

 

下穴空け用ドリルや、ロングビットも付属されています。

 

先端をドリルに付けかえれば、板の穴あけも可能。18Vなのでコードレスでもパワーに問題ありません。

 

サンダー

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サンダーとは、電動やすりのようなものです。

 

サンダーヘッドにサンドペーパーを付けて、磨きますor削ります。

(ヘッドとサンドペーパーは固めのマジックテープで付けれるようになっています)

 

 

付属していたサンドペーパーは80番と120番。

 

240番もあるので、より細かい目のサンドペーパーを使うこともできます。

(別売り)

 

トリガーをオンにすると、ガガーっと震えます。

 

その振動を利用して、やすり掛けをすることができます。

 

ヤスリ掛けしたいところに当てれば、削ってくれます。

 

先端が三角になっているので、すみもヤスリ掛けしやすいようになっています。

 

 

電動丸ノコ

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丸ノコは、格段に危険な道具になります。

 

そのため、ブラック&デッカーの丸ノコも、安全面もしっかり考えられています。

 

刃にカバーがあるのは、どの丸ノコでも同様ですが、さらに、トリガーを引くだけでは動かないようになっています。

 

横にあるレバーを引き上げながらトリガーを引かないと、丸のこは回転しません。

 

危険な道具なので、落とした拍子に回転してしまったり、うっかりトリガーに手をかけてしまったり、といった不慮の事故を防ぐように作られています。

 

安全のために必要なことはきちんと作られており、初心者の安全面も考慮されているため、このマルチツールをおススメしています。

 

ちなみに、トリガーから指を外せば刃にブレーキがかかり、すぐに回転が止まります。

 

惰性で回転せず、しっかり回転が止まってくれるので安心感が高くなります。

 

 

この丸のこヘッドが切ることができる厚みは、21mmまでとなります。

 

通常時はこのようにカバーで刃を隠しており、刃になるべく触れないように、下においても刃が傷まないようになっています。

 

この刃の出具合は調整できないため、21mmより厚くて切れないものは、裏返してもう一回切るといったことが必要になります。

 

1×4程度(厚み19mm)であれば、1回で切断できますが、2×4(厚み38mm)になると裏返して、もう一回切る必要があるので注意です。

 

許容外の厚さを切る場合は、一発で切断できないこと、裏返して切断する場合ぴったり切断箇所を合わせないと、切断面がガタガタになってしまうというデメリットがあります。

 

斜め切りや、ガイドを使った直線切りもできません。

 

もし丸ノコをメインに検討している場合は、どのように使うかよく検討し、切れる厚みなどに注意して購入を決めましょう。

 

なお、切れ味は良いです。

 

私は、この丸のこヘッドで事足りており、不足はありません。

 

インパクトドライバ

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まず、インパクトドライバーと普通の電動ドライバー(ドリルドライバー)との違いは、打撃の有無です。

 

回転だけのドリルドライバーと違い、打撃と併せてネジを回転させて打ち込んでいきます。

 

そのため、回転だけよりも力強く打ちこむことが出来ます。

 

ただ、その力が強いことから、ビスによっては、ねじ切れてしまうこともあるようです。

 

インパクトドライバーは、打ち込みながら回すので、ねじ頭を外すことがあまりありません。

 

つまり、ねじ山を潰す可能性が少なくなります。

 

また、力が入れにくい場所でも、インパクトドライバーの押し込む力により、ねじを打ち込んでくれます。

 

インパクトドライバーと電動ドライバー(ドリルドライバー)の使い分けについて。


どちらもビスやねじを打ち込むドライバーですが、うまく使い分けないとネジを潰してしまったり、ビットを傷めてしまいます。

 

電動ドライバーはクラッチ機能がついており、一定のトルクでねじを締め付けることができます。

 

そのためしっかり力をかけられれば、ネジを潰す可能性は少なくなります。

 

また、ドリルで下穴などを開ける時は、クラッチが働かないドリルモードで穴開けすることができます。

 

一方、インパクトドライバーの特徴はその強い打ち込む力ですが、取り付けるビットは原則対応したものでないと使えません。

 

インパクトドライバーのデメリットは、その力による部材側の破損です。

 

そのため、力を制限できるドリルドライバの存在は重要です。

 

本体の便利機能・安全対策

地味に便利なのが、本体ヘッドの上に付いている磁石。

 

ビットやネジなどを付けておくことができます。

 

こういった小技が利いているのが、さすが老舗工具メーカーかと。

 

また、ヘッドに何も取り付けていない時は、トリガーが引けない(スイッチが入らない)仕様になっています。

 

可能性は低いですが、万が一の事故にも備えられており、初心者も安心して使いやすい設計です。

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本体のグリップの下にLEDライトを内蔵しているので、暗所の作業でも手元を照らしてくれます。

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コードレスで便利

先述の通り、十分すぎる性能を備えた4種類のヘッドがコードレスで使えます。

 

コンセント位置を気にせず、使いたいところでその場ですぐに使用できます。

 

場合によっては、電気を止めている物件や電気を引いていないところでも使用できます。

 

便利でコスパが良く、その割に性能もよい電動工具です。

 

 

まとめ&マルチツールの発展性・追加アタッチメント紹介

いかがでしたでしょうか。

 

個人のDIYには十分すぎる性能を持ちつつも、万能ツールとしての利便性も持ち合わせたブラック&デッカー マルチツール。

 

1つで4種類の電動工具が使えるようになるので、1つずつ購入するよりコスパがよくて便利です。

 

持ち運ぶ手間も減らすことができます。

 

1種類ずつ買うよりコストが抑えられます。

 

マキタやボッシュなどの職人さん向けの電動工具は1つ1つがなかなかの値段がします。

 

お財布に優しくないこともありますが、経験の浅いうちは、実際自分がどの工具をよく使うのか見極めにくいというのもあります。

 

職人さんや懐の余裕が大きい方でしたら良いのでしょうが、使う頻度があまり多くない割に過度なものをすべて揃えていくのはかなりの費用になります。

 

自分の使う頻度が分からず、すべてプロ仕様のより高価なものを揃えていく前に、

自分がよく使う工具を見極めて、これはよく使うからお金をかけようと判断して買い足していくのがよいと考えます。

 

また、自分がどの程度のDIYを行うのかにもよります。

 

プロに近い広範囲を実施し続けるのであればですが、会社員と並行して行う職人さん経験のない方であれば、今回ご紹介しているブラック&デッカーのマルチツールで十分ですし、使いやすくておススメです。

(このマルチツールですら使い切るまでにはいかないかと思います)

 

経験を積んで、自分のレベルが上がってきたら、その時に、必要なものを見極めて購入されたらいかがでしょうか。

 

 

このブラック&デッカーのマルチツールは、ヘッドアタッチメントを買い足すことで、電動のこぎりや、ジグソー、マルチはさみ、空気入れなども使用できるようになります。

 

発展性の幅も広く、長く使えるツールです。

 

日曜大工や家庭での使用には十分すぎる能力で、物件のリフォームだけでなく自宅でも使えるお得ツールになります。

  

 

その他、追加アタッチメントもご紹介しておきます。

 

マルチツールの特徴である、ヘッドを交換して別の電動工具を使えるようになることを活かし、セット販売以外のアタッチメントヘッドを知ることで、より広い用途に、便利に使うことができるようになります。

 

ジグソー

ジグゾーがあると曲線も切れるようになります。

 

電動のこぎり(ブレード付き)

トリマー

はさみ

オシレーティング

 

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不動産投資おススメ本:【高卒製造業のワタシが31歳で家賃年収1750万円になった方法!著者:ふんどし王子さん】のご紹介

サラリーマン大家YuTa(ゆた)です。

 

今回は、おススメ書籍【高卒製造業のワタシが31歳で家賃年収1750万円になった方法!著者:ふんどし王子】のご紹介です。

 

 

 

書籍【高卒製造業のワタシが31歳で家賃年収1750万円になった方法!著者:ふんどし王子】のご紹介

 

タイトルの通り、若くして、不動産投資で平均給与収入の何倍もの収入を得た著者のノウハウ本になります。

 

この本で分かること

・不動産投資スタートから家賃年収1750万円までのプロセス詳細

・小さく始めて大きくする不動産投資の方法

・初めての物件からの戦略

・投資初期に現金を増やす方法

・売却をからめた規模の拡大方法

・マインド、考え方

 

著者ふんどし王子さんが、不動産投資で資産を拡大していく過程がよく分かる本です。

 

これは多くの会社員の方に参考になり、再現性の高い内容です。

 

そのため、これから不動産投資を始めようとしている方の具体的な指針になります。

 

ふんどし王子さんが、最初どんな物件を購入されて、どのように運営されたのか、どんな物件を購入されていったのか、各物件の写真も載っていて、イメージもつきやすい内容です。

 

不動産投資初期段階での資金の増やし方や、拡大していくための初期段階からの戦略・ステップが詳細に分かります。

 

サラリーマンをしながら小さく始めて大きくしていきたいという方にもピッタリの本です。

 

著者が、高卒であったり、製造業であること、富山県であること、株・FXで貯金を溶かしてしまってからの不動産投資開始などなど、親近感を感じれる部分が多い著者の成功過程のノウハウ本です。

 

不動産投資のスタートラインの状況が近い方、もしくは自分の方が優位なのではと感じる方も多い状況からの成功過程ノウハウのため、多くの方にとても役立つ書籍です。

 

また、不動産投資の戦略やノウハウだけでなく、マインド・考え方についても参考になるところが多いです。

 

いまの自分に何ができるのか、そしてできることを実施していくマインドと行動もとても勉強になります。

 

 

これから不動産投資を始めようとしている方にとって、

まず第2章の無借金で手元の資金を増やす方法が非常に参考になります。

 

低額の区分マンションを転売し資金を増やす、

安いボロ戸建てを買って賃貸に出す、

安い戸建を買って日本政策金融公庫で融資を受ける、

転貸、

メルカリ・ヤフオク

資金が多くない状態からのスタートでもこれだけできるということがよく分かり、とても参考になります。

 

もちろん各方法のポイントについても説明されています。

 

そして、小規模スタートからの規模拡大へ移行する方法。

 

融資を使って1棟物へ移行し規模を拡大するわけですが、

それにはまずどんな物件から進めればよいのか、

併せて融資について、

融資を受けるための事前の戦略、

どれも著者だけならず、特別な人だけができる方法ではない現実的な内容です。

 

その他、リフォームや賃貸仲介さんについて、売却を絡めた戦略、と、

 

不動産投資スタートから資産規模拡大、新築物件、家賃年収の拡大・安定へと、会社員を卒業するまでの戦略・進め方詳細がよく分かります。

 

不動産収入をつくり会社員をやめたいと考えている方、

不動産収入を柱に起業や自分がやってみたいことにチャレンジしたいと考えている方、必読です。

 

 

書籍【100万円以下の資金で夢ツカモウ!「家賃収入で」セミリタイアして「世界一周」旅行に行く方法!」のご紹介

 

 

ふんどし王子さん2冊目の書籍のご紹介です。

 

まずは、タイトルの通りモチベーションが上がる本です。

 

不動産投資で成功すると、33歳で、そんな自由が手に入るのかと、モチベーションを高めてくれる1冊です。

 

不動産投資にもモチベーションは重要。

 

不動産投資は、長期的なものです。

 

物件を1件2件買って、ふんどし王子さんのようになれるとはいきません。

 

半年、1年でそこまでなれるというのも稀です。

 

早くても数年かかるので、継続するためのモチベーションはやはり重要になります。

 

この本を読むと、そのモチベーションを高めることができます。

 

自分もそうなるぞ!と意欲が湧き、あらためて気合が入ります。

 

物件を探していてもなかなか良い物件が見つからない、なかなか物件が買えない、そんなときは、ふんどし王子さんの本を読みましょう。

 

 

一方、当然、不動産投資に関わる内容も綴られています。

 

今回は、前作と比較して、もっと基本的な、不動産投資を始める上でのより基本的なことについて綴られています。

 

たとえば、お金に関する知識を身に付けることについて、や、節約のポイント、サラリーマンの時間の作り方、などなど。

 

こういった基本的なことができて、ふんどし王子さんのようになれるのだということが分かります。

 

基本が大事。

 

そして、不動産投資、最初の1歩の踏み出し方、や、民泊・ホテル経営、レンタルスペース・倉庫について、

物件購入時に参考にする2つの指標、指値が通る物件なのか見極めるための3つの質問、などなど。

 

「世界一周旅行」に気を取られがちですが、しっかり大切な内容を綴られています。

 

 

ふんどし王子さんの2冊で、具体的で再現性のある戦略の吸収と、モチベーション維持をして、不動産投資に拍車をかけてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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