持ち運びしやすい作業台 ペケ台・ワークレッグ
DIYや不動産投資物件での作業で、
あると便利なのが作業台。
何か作る作業はもちろん、道具・荷物をちょっと置いておく場所が欲しい、
そんなときに重宝するのが作業台です。
しかし作業台事態が持ち運びしやすいものでないと手間が増えてしまうだけ。
不動産投資物件などの現場に持っていく作業台は、家で置きっぱなしにする作業台と異なり、運搬性も大事な要素となります。
今回は、持ち運びしやすく、作業台としてがっちり使える機動性の良い作業台のご紹介です。
目次
機動性が高く、作業台としての安定性もある「ペケ台」・「ワークレッグ」
結論として、今回おススメするのは、ペケ台、です。
ワークレッグなどとも呼ばれています。
これです↓↓
写真の通り、板をクロスさせた土台に天板を載せたものです。
(板をクロスして×にして使うため、ペケ台と呼ぶそうです)
おススメ理由:持ち運びしやすい
このペケ台の最大の売りは、なんといっても持ち運びの良さです。
持ち運びの際は、土台のクロスさせた板2枚と天板の計3枚を持っていけばよいだけです。
写真の通り、厚さも薄いので軽い。
そして、土台のペケの板にはくり抜きがあるので、腕を通して肩に掛けて持ち運ぶことが可能です。
車に積み込む際も、作業場所に車からおろす際も楽ちんです。
天板を入れて板3枚なので省スペース。
立てかければ隙間に挿すかたちで載せることができます。
サイズ調整しやすい
作業スペースとなる天板は載せるだけのため、サイズの選び幅も広くとれます。
ペケ台とのバランスを考慮する必要はありますが、天板のサイズを変えるだけで作業スペースを変えることができます。
ペケ台の幅は850mmあるので、それなりに長さのある天板を載せても十分使うことができます。
汚れやキズを気にしなくて良い
天板は載せるだけのため、汚れたりキズついたら変えるだけ。
合板などの木材の板に限らず、コンパネなどお好みに合わせて使うことができます。
固定式で交換が容易でないと気になるところもでてきますが、
すぐに変えれるので気にせず使うことができます。
簡単にすぐに大きな作業台にもできる
天板を簡単に変えれることから、天板を大きくすればとても大きな作業台にすることも可能。
ペケを2台、3台と設置して、長い天板を置けば、大きな作業台にすることができます。
ペケ台を複数使って自分の使い勝手に合わせた作業台を簡単に作ることができます。
組み立て簡単
組み立ても簡単なところがまた便利。
シンプルに、板を交差させて板を載せるだけ。
現地でササっと組み立てれるのは使い勝手抜群です。
板をクロスさせるだけ↓↓
安定性は?
軽くて簡単組み立てできる分、台としての安定性はどうなのか。
土台となるペケの板厚が薄く見えるので、安定性を懸念する方もいるかもしれません。
しかしそんな心配はご無用。
しっかりとした安定感があります。
実はこのペケ台、職人さんも使っている代物です。
(実は私、リフォームをお願いした職人さんが使っているのを見て、ペケ台の存在を知りました)
グラグラしたりと実用性がなければ職人さんが使うわけありません。
土台のペケが天板の中央も支えるので、天板の真ん中に重さがかかって沈むこともありません。
4本脚で天板を支えるタイプですと、天板が薄かったりすると真ん中がたわむ可能性がでてきますが、ペケ台は真ん中もしっかり支えます。
価格もリーズナブル
持ち運びできる作業台、などと検索すると、以下のようなものが検索されたりします。
こういったものはやはりそれなりの金額もしますし、重い。
車に積んで、現地でおろして、セットして、とやると地味に疲れます。
また、より簡易的なものとして以下のようなものも検索されます。
ソーホースと呼ばれる作業台の脚になるものです。
これも天板を載せるだけで簡単そう、プラスティック製や樹脂製で軽そう、とこれも良いのですが、色々探してそこそこのものっぽいので6,000円~8,000円くらいはするイメージ。
しかしペケ台は3000円弱。送料入れても3,500円前後。
安くて、軽くて、十分な安定性、ペケ台に軍配が上がるかと思います。
キャンプで重宝している方も増えているそうな 。
また、ペケ台の天板についていくつかピックアップしましたのでご紹介します。
ペケ台の天板について
ペケ台・ワークレッグは現場の作業スペースによって天板を変えることで対応できるわけですが、それなりのスペースが取れて、作業しやすい広さを重視するなら↓↓
コンパネで気にせず作業したい場合は↓↓
私のペケ台
私のペケ台はこんな感じです。
塗装を施しました。
現場で職人さんに自分のと間違われないようにということと、防腐剤・防蟻剤入りの塗料で保護、なんか塗装作業をやりたい気分だった、からです。
使った塗料はこれです↓↓
なお、ペケ台の脚の地面に着く部分と、天板を載せる部分にゴムクッションを取り付けました。
室内で使うことを考えて、室内の床をキズつけないようにするためと、天板の横ズレ予防を狙ってのことです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
自宅の作業ルームなどに、移動させず固定して設置する作業台ならまた選びようも変わります。
しかし、作業現場への持ち運びを考えると、移動しやすくてキチンと使えるものが欲しくなってきます。
つまりは軽くて安定性のあるもの。
そんな用途での作業台に、このペケ台・ワークレッグがおススメです。
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